オンラインで無料でPDFに署名する方法
- PDFを開く. 「PDFを選択」をタップしてファイルを選びます。ブラウザで開かれ、下にすべてのページが表示されます。
- 署名を作る. 枠内に手書きするか、名前を入力するか、白い紙に書いた署名の写真をアップロードします。インクは黒か青を選べます。
- 配置する. 「署名をページに追加」をタップし、置きたい場所をタップします。ドラッグで位置を調整し、丸い角のハンドルをドラッグするとサイズを変えられます。テキストや日付も同じ手順で追加できます。
- 入力欄を埋める. PDFに入力欄がある場合は、ページの上に一覧で表示されるので、そこに入力します。「統合」にチェックを入れたままにすると、入力欄と署名がページに固定されます。
- ダウンロードする. 「署名済みPDFを作成」をタップしてから「ダウンロード」をタップします。送る前に、署名が思ったとおりの位置にあるか、一度ファイルを開いて確かめてください。
できること
- 署名の作り方は3通り:指、ペン、マウスで手書きする、手書き風フォントで名前を入力する、紙に書いた署名の写真をアップロードする(白い背景は取り除かれます)
- 署名は好きなページに配置でき、ドラッグで移動、角のドラッグでサイズ変更ができます
- テキストや今日の日付を好きな場所に追加できます。入力欄のないフォームにも便利です
- PDF本来の入力欄(テキストボックス、チェックボックス、ドロップダウン)に入力でき、変更できないように統合することもできます
- キーボード操作に対応:矢印キーで配置した項目を移動、Shift+矢印キーでサイズ変更、Deleteキーで削除
- すべてブラウザ内で処理します。PDFはメモリ内で開かれ、アップロードされません
このツールでできること
ファイルをどこにも送信せずに、PDFに署名したり、PDFの入力欄を埋めたりできます。PDFを開き、手書き、文字入力、署名の写真のアップロードのいずれかで署名を作り、ページ上の置きたい場所をタップすると、署名、追加したテキスト、入力した欄が書き込まれた新しいPDFをダウンロードできます。インストールもアカウントも不要で、透かしも入りません。
しくみと、ファイルへの影響
このページは2つのオープンソースのライブラリを読み込みます。署名する場所を確認できるようにページを表示するpdf.jsと、新しいPDFを書き出すpdf-libです。署名はブラウザで透明なPNG画像に変換され、選んだ大きさでページに配置されます。入力欄にはPDF本来のフォーム構造を通して入力するため、チェックボックスはチェックボックスのままです。元のファイルがアップロードされることはなく、ブラウザのメモリ内で開かれ、署名済みのコピーもそこで作られます。
正直にお伝えしておきたいことが2つあります。署名は画像なので、署名済みのファイルを持っている人ならだれでもコピーできます。これは紙の署名をスキャンしたものでも同じです。また、「テキストを追加」で入れた文字も画像なので、検索できません。本物の入力欄に入力した文字は、そのままテキストとして残ります。
このような電子署名は、法的に有効ですか?
同意書、賃貸契約の更新、人事の書類といった日常の書類の多くでは有効です。アメリカでは、ESIGN法(15 U.S.C. § 7001)が、署名や契約は「電子的な形式であるというだけの理由で、法的効力、有効性、執行可能性を否定されない」と定めており、電子署名を、記録に「その記録に署名する意図をもって」付される音、記号、または手続きと定義しています。EUでは、eIDAS規則(第25条)が、電子署名は電子的であるというだけの理由で証拠として拒否されないと定めています。ただし、適格な信頼サービス提供者の証明書で作成された適格電子署名だけが、すべての加盟国で手書きの署名と同じ法的効力を持ちます。
手書き、文字入力、写真による署名は単純な電子署名です。証明書にもとづくデジタル署名ではなく、署名した人を証明するものでも、あとからの変更を防ぐものでもありません。これらのルールの対象外となる書類もあります。アメリカの連邦法は、遺言書、遺言補足書、遺言信託を除外しており、裁判所の命令、差押えや立ち退きの通知にも独自の要件があります。重要な書類のときは、書類を送ってきた相手に、どの種類の署名を受け付けるかを確認してください。
iPhoneでPDFに署名する方法(ツール不要)
iPhoneなら、ウェブサイトは必要ありません。プレビュー(iOS 26以降)、ファイル、メールのいずれにも、マークアップに「署名を追加」ボタンがあり、プレビューならフォームの入力欄にも入力できます。複数の署名の保存や、文字が入らないフォームの対処法を含む手順は、iPhoneでPDFに署名する方法で解説しています。先にPDFを編集する必要があるときはiPhoneでPDFを編集する方法を、署名したフォームをほかのページとまとめるにはPDF結合ツールをご利用ください。
制限事項
- 暗号化された、またはパスワードで保護されたPDFは変更できません。先に保護を解除してください。
- 非常に大きなPDF(数百ページ、または約100 MB超)は、とくにスマートフォンでは、ブラウザのメモリが足りなくなることがあります。
- 一部のフォームには、すべての文字を表示できないフォントが使われています。ラテン文字以外のテキストで統合に失敗する場合は、「統合」のチェックを外すか、テキストスタンプとして追加してください。
- XFAフォーム(Adobe専用の古い形式のフォーム)はpdf-libが対応していないため、入力欄が表示されません。
署名済みのコピーを保管する
署名したフォームを相手に返してしまうと、自分用のコピーがダウンロードフォルダのなかで埋もれがちです。iPhoneアプリのPaperlockは、そのコピーをFace IDでロックされた保管庫に保存し、何の書類か、書かれている日付は何かを読み取って、「3月に署名した賃貸契約書を見せて」と頼めば探し出します。署名やフォームの入力そのものはPaperlockではできません。それがこのページの役目です。