自宅でパスポート写真を作る方法
- 書類を選ぶ. 写真を使うパスポート、ビザ、身分証明書を選びます。メニューの下に、サイズ・頭の高さ・背景のルールと、公式ページへのリンクが表示されます。
- 写真を撮る、または選ぶ. 無地の白か明るいグレーの壁から1〜1.5 m(約4 ft)離れて窓のほうを向き、だれかに目の高さで、頭と肩が写るように撮ってもらいます。
- 頭の位置を指定する. 緑の線を頭のてっぺん、オレンジの線をあごの下、青の線を顔の中心にドラッグして合わせます。プレビューは操作に合わせて公式サイズに切り抜かれます。
- プレビューを確認する. 影のついた帯は、頭のてっぺんが入るべき範囲です。背景チェックの結果を読み、警告が出たら撮り直してください。
- ダウンロードして印刷する. オンライン申請用の単体の写真、または 4 × 6 in の印刷シートをダウンロードします。写真プリントの機械か写真用紙で100 %(実寸)で印刷し、線に沿って切り取ります。
できること
- アメリカ、イギリス、シェンゲン圏、カナダ、オーストラリア、インド、中国、日本、韓国など、パスポート・ビザ・身分証明書の写真規格を19種収録。それぞれ公式ルールへのリンクと確認日つき
- 公式の頭の高さに合わせて切り抜き:頭のてっぺんとあごを指定すると、許容範囲に収まるように拡大・縮小して配置します
- 単体の写真は印刷解像度のJPGで保存(公式のオンライン申請フォームが求めるピクセルサイズ以上)
- 4 × 6 in(10 × 15 cm)の写真プリント用シートを、細い切り取り線つきのJPGまたはPDFで出力
- 背景のおおまかなチェック(明るい・無地・色なし)。当てはまらない場合は正直に警告します
- ブラウザ内で処理し、写真はアップロードされません。修整や背景の差し替えも行いません
パスポート写真のサイズ(国別)
このツールが切り抜く際のサイズです。各国政府の公式ページをもとにしています(2026年10月5日確認)。アスタリスク(*)は、公式ページが顔の大きさを写真の高さに対する割合で示している項目で、ミリメートルの範囲はその割合から計算したものです。
| 書類 | 写真のサイズ | 頭の高さ | 背景 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| アメリカ パスポート | 2 × 2 in (51 × 51 mm) | 25–35 mm | 無地の白またはオフホワイト。影・模様・線は不可 | 公式ルール |
| アメリカ ビザ(DS-160、移民ビザ、DV) | 2 × 2 in (51 × 51 mm), デジタル 600 × 600 px | 25–35 mm | 無地の白またはオフホワイト | 公式ルール |
| イギリス パスポート(印刷した写真) | 35 × 45 mm | 29–34 mm | 無地のクリーム色または明るいグレー | 公式ルール |
| シェンゲン圏 ビザ | 35 × 45 mm | 32–36 mm | 無地で明るい色 | 公式ルール |
| ドイツ パスポート・身分証明書(国外での申請) | 35 × 45 mm | 31.5–36 mm* | 単色で影がなく、顔や髪と区別がつくこと | 公式ルール |
| フランス パスポート・身分証明書 | 35 × 45 mm | 32–36 mm | 無地の明るい青または明るいグレー(白は不可) | 公式ルール |
| イタリア パスポート | 35 × 45 mm | 31.5–36 mm* | 白、均一に照明されていること | 公式ルール |
| オランダ パスポート・身分証明書 | 35 × 45 mm | 26–30 mm | 明るいグレー、明るい青または白の均一な単色 | 公式ルール |
| アイルランド パスポート | 35 × 45 mm (最大 38 × 50 mm) | 31.5–36 mm* | 無地の明るいグレー、白またはクリーム色 | 公式ルール |
| カナダ パスポート | 50 × 70 mm (2 × 2¾ in) | 31–36 mm | 無地の白または明るい色 | 公式ルール |
| オーストラリア パスポート | 35–40 × 45–50 mm | 32–36 mm | 無地の白または明るいグレー | 公式ルール |
| インド パスポート(Passport Seva オンライン提出) | 630 × 810 px (35:45) | 36–38.25 mm* | 白 | 公式ルール |
| インド ビザ・OCI | 2 × 2 in (51 × 51 mm) | 25–35 mm | 無地の明るい色または白 | 公式ルール |
| 中国 ビザ | 33 × 48 mm | 28–33 mm | 白またはそれに近い色、縁取りなし | 公式ルール |
| 日本 パスポート | 35 × 45 mm | 32–36 mm | 無地で影や模様がないこと(白を推奨) | 公式ルール |
| 韓国 パスポート | 35 × 45 mm (オンラインは 413 × 531 px) | 32–36 mm | 均一な白、縁取りなし | 公式ルール |
| 南アフリカ パスポート・身分証明書 | 35 × 45 mm | 29–34 mm | 明るいグレーまたは無地のクリーム色 | 公式ルール |
| ポーランド パスポート・身分証明書 | 35 × 45 mm | 31.5–36 mm* | 均一で明るい色 | 公式ルール |
| マレーシア ビザ(eVisa / ESD) | 35 × 50 mm | 30–35 mm | 無地の白(ビザの種類によっては青も可) | 公式ルール |
予約時に窓口で写真を撮影してくれる国もあり、その場合は印刷する必要がありません。メキシコ, ブラジル(5歳以上), フィリピン, ドイツ(ドイツ国内での申請).
切り抜きのしくみ
パスポート写真のルールは、突き詰めると「写真のサイズ」と「写真の中の頭の高さ」という2つの数字です。頭のてっぺんとあごの位置を指定すると、頭の高さが許容範囲の真ん中に収まるように写真を拡大・縮小し、髪の上に通常の余白をとって、正確なサイズに切り抜きます。保存するのは印刷用の300 dpiで、公式のオンライン申請フォームが求めるピクセルサイズ(アメリカのビザの 600 × 600 px、インドのパスポートの 630 × 810 px など)を下回ることはありません。
背景チェックでは、頭の上と横のピクセルを調べて、暗すぎる・模様が多い・色がついているといった場合にお知らせします。あくまでピクセルによるおおまかな確認で、公式の判定ではありません。多くの旅券窓口は加工した写真を受け付けないため、このツールが顔を修整したり背景を差し替えたりすることはありません。
iPhoneでパスポート写真を撮る方法(ツール不要)
撮影そのものにアプリは必要ありません。無地の白または明るいグレーの壁の前に、窓のほうを向いて立ち、だれかにiPhoneを目の高さで1〜1.5 mほど離れた位置から構えてもらいます。通常の写真モードで1×レンズを使ってください。背景がぼけるポートレートモードや、顔がゆがんで写る腕を伸ばした自撮り(フロントカメラ)は避けましょう。フィルターもオフにします。撮った写真はここで切り抜くか、証明写真サイズに対応した写真プリントの機械で印刷してください。
ついでにパスポート本体も確認しておきましょう。パスポートの有効期限の確認方法、6か月ルール、パスポートの有効期間、申請に必要な書類です。旅行に十分な有効期間があるかどうかは、パスポート残存有効期間計算ツールで確認できます。
このツールにできないこと
- 受理されることは保証できません。照明、ピント、影、眼鏡、表情、頭の位置は、旅券窓口の担当者やソフトウェアが判断します。
- カナダとオーストラリアは写真店などでの専門的なプリントを求めています。この2か国では、サイズの確認には役立ちますが、プリント自体の作成には使えません。
- イギリスのオンライン申請では、GOV.UKが切り抜いていない元の写真を求めています。切り抜いたものではなく、元の写真をアップロードしてください。
- ドイツ国内での申請では、2025年5月1日から、官庁または登録された写真師から送られるデジタル写真のみが受け付けられています。
- ルールは変わります。各行に公式ページへのリンクがあるので、最新の内容をご確認ください。
パスポートの情報は見つけやすい場所に
新しいパスポート写真が必要になるのは、たいてい更新のときです。iPhoneアプリのPaperlockは、パスポートの写真から有効期限を読み取り、Face IDでロックされた保管庫に保存します。リマインダーをオンにしておけば、期限の6か月前、さらに30日前と7日前にお知らせします。